後醍醐天皇の皇士 宗良親王がこの地に漂着した際、貴船神社の大祭に出会い、村人は親王の前途を祈願、これを喜び、随員の中御門中納言某により公卿囃子他数曲が伝授されたのが始まりとされます。
掛塚湊は江戸から明治に掛けて商業港として栄え「遠州の小江戸」といわれていました。
その歴史と伝統を今に伝え、海上の安全を祈るまつりです。
掛塚屋台囃子は、県指定無形民俗文化財に指定されています。
基本情報
住所 | 磐田市掛塚 926-1 |
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電話 | 0538-66-2772 |
例大祭 | 毎年10月第3土曜日・日曜日 |
交通アクセス |
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