社山城跡


社山の標高約130mあたりに築かれた平山城。築城年代は不明ですが、15世紀末には存在していたようです。
16世紀初頭には斯波氏と今川氏の抗争の場となり、後に今川氏の支配下に置かれました。
桶狭間の戦いで今川氏が破れ、勢力が弱まった後には徳川氏の支配に移りましたが、元亀3年(1572年)、武田氏の遠州侵入により、徳川氏と武田氏による抗争の場となりました。
城跡には、曲輪、堀切、土塁などが残されています。

基本情報

住所 磐田市社山
交通アクセス
  • 新磐田スマートICから車で約10分 ※周辺は道幅が狭くなっております。注意してご通行ください。
  • 遠鉄バス「慈眼寺入口」から徒歩約20分