磐田市観光協会

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御厨古墳群

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  • MAP番号:K-8
  • 0538-32-9699(磐田市文化財課)

新貝・鎌田地区にある、松林山(しょうりんざん)古墳・高根山(たかねやま)古墳・御厨堂山(みくりどうやま)古墳・稲荷山(いなりやま)古墳・秋葉山(あきはやま)古墳の5基の古墳が御厨古墳群として国の史跡に指定されています。

もっとも大きな古墳である松林山古墳は、神明中学校の北側にあり、全長約107mを測る前方後円墳です。昭和6年の発掘調査で鏡や剣、貝製の腕輪などが見つかっています。

稲荷山古墳・秋葉山古墳は連城寺の裏山にある古墳ですが、かつてこの裏山には4基の古墳がありました。もっとも南側にあった経塚(きょうづか)古墳は全長約90mの前方後円墳であったと伝えられ、明治時代の東海道線の工事中に鏡が発見されています。

この鏡は三角縁四神四獣鏡と呼ばれる鏡で、県の有形文化財に指定されています。

  • 国指定文化財

交通案内

REFERENCEお問い合わせ先

磐田市観光協会[ 詳細 ]
〒438-0078
静岡県磐田市中泉1-1-5(JR磐田駅北口)
営業時間:9:00~18:00
休館日:月曜日
※月曜日が祝日の場合はその翌日。※12/29~1/3は休館日。
電話0538-33-1222
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