御殿遺跡公園
カテゴリ:歴史・史跡
御殿・二之宮遺跡は弥生時代~平安時代・中世に営まれ、奈良時代には遠江国府の中心施設が配置された重要な遺跡です。大規模な建物跡は御殿遺跡公園に保存され、その位置がわかるようになっています。
『遠州中泉古城記』によると、徳川家康が家臣の伊奈忠次に命じ天正12~15年(1584~88年)に地内に御殿を築きました。御殿は将軍の旅行や外出の際の宿泊・休憩施設として全国に90箇所ほど設けられた施設です。中泉御殿の敷地は約一万坪と伝えられ、絵図等によると、敷地の北側に土塁と水堀を築き、南側は湿地に臨む要害の地でありました。
- 交通アクセス
JR磐田駅南口から南へ約100m
交通案内
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